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寒さも厳しくなってきて年末に差し掛かってきた2018/12/08に和歌山県串本町にある本州最南端の潮岬キャンプ場でソロキャンプしてきました。
まあソロとは言っても実際には友人と3人集まってなんでグルキャンですかね？一応コンセプトとしてはソロキャンプの集合体です笑
今回初めて潮岬キャンプ場に行ってきたんでレビューを含め実際にキャンプしてみた感想を書いていきます。
無料期間中の潮岬キャンプ場はかなり狭い
まずこの写真は駐車場なんですけどこのキャンプ場はサイトへの車の乗り入れ不可なんで、車を停めてからサイトに荷物を運ぶ形になります。
サイト内はこんな感じのフリーサイトになってます。今回僕はキャンプ場に到着した時間が14:30ぐらいってのもあってすでに結構混んでてあんまり場所がありませんでした。
駐車場が半分も埋まって無い状態でそれなんで駐車場満車になったら無料エリアはキャパオーバーすると思います。
なるべく人から離れたかったんですけど、どうやっても無理なんで諦めて駐車場からサイトへの入り口に一番近い通路横にテントを張りました。
左のDODのライダーズワンポールテントが僕ので右のオレンジのは友人のです、確かバンドックのテントって言ってた気がします。
もうひとりの友人は車中泊なんでテントなしです。
僕のキャンプエリアはこんな感じなんですけど、ソロの道具は初めてってのもあってやっぱり無駄なものとか割と持ってきてたりでもうちょっと荷物減らしたいです。
友人は釣り、黒っぽいネコは焚き火＆エンドレスご飯
サイトの設営が終わって友人ズが釣りに行ったんで僕は早速焚き火を始めます。ファイヤースターターで火を点けようとしてたけど風が強すぎて諦めてライター使いました笑
とりあえず焚き火で少し暖を取ってからエンドレスご飯スタートです。キャンプ場に来る途中のスーパーで買ったヒラメの刺し身でビールを飲みます。
めっちゃ寒い中ですけどそれでもやっぱ美味しかったです。
続いては家で下ごしらえしてきた焼き鳥をちびちびと焼きます。鶏肉はコストコで買ったやつですけどこれが意外と美味しくて重宝してます。
焚き火で直接肉を焼くの初めてやったんですけど、特に何か匂いがつくとかもなくて普通に美味しかったです
焼き鳥を食べ終わった頃ぐらいに友人が戻って来たんですけど、威勢の良い啖呵を切って行った割にボウズで帰ってきました。釣りたての魚食べれると思ってたのに残念。
しょうがないんで本格的にご飯を食べようと思ってライスクッカーで炊飯を始めます。
ご飯が炊けたら蒸らしの時間で今回のメインであるスキレットを使ったステーキの調理開始です。
ほんまはシンプルに塩コショウだけで焼こうと思ってたんですけど、元料理人の友人H君がいてるし聞いてみたらもみダレを持ってるって事で肉をもんでもらいました。
ステーキが焼き上がって肉を寝かせてる時間にH君が持ってきたリブフィンガーを焼いてました。ちょびっともらったんですけど柔らかくて味もしっかりついてて旨かったです。
そうこうしてる間に肉がいい時間になったんでカットしてもらいます。
最高の焼き具合でめっちゃ美味そう！
食べてみたら柔らかいし味も丁度いいしでかなり旨かったです。昔はサーロインとか脂の多い肉が好きでしたけど30歳過ぎたときぐらいから赤身肉が好きになってきました。ランプ肉最高。
で、先程蒸らしてたご飯なんですけど、浸水させてない上に火にかけすぎたみたいでかなり固くて水気の無い失敗ご飯になってしまいました。
この後のんびりしながらH君お手製のモツ鍋とかもう一人の友人球丼の持ってきた豚バラたべたりとかとりあえずずっと食べてました。
朝日とエッグベネディクトとスパイシーチキン
翌朝潮岬のきれいな日の出を眺めてました。ビデオを設置して30分ぐらい立ってた気がする笑
朝ごはんに僕はカップ麺を食べたんですけど、H君がエッグベネディクトを作ってました。なんかめっちゃおしゃれな食い物です、美味しそうやし。
さらにH君が昨日の夜に食べきれなかったスパイシーチキンを食べさせてくれました。カップ麺だけやと足りへんかったんですよね。
あんまり頼り切りになるのは申し訳ないけど、料理できる人がキャンプにいてると美味しいもの一杯食べれて嬉しいです。
無料キャンプ場としては設備が充実
今回写真には撮ってないんですけどキャンプ場の設備としては炊事場、洋式トイレ、ゴミ捨て場とかあってかなり便利になってます。
トイレは道路を挟んで向かいなんですけどその並びにジュースの自動販売機はあるし、何ならトイレの裏手はラーメン屋になってます。
食料にも飲み物にもこまれへんしゴミも捨てれるとか最高ですね。
難点はサイトが狭いこととすぐ道路で風情が無いことですかね。
潮岬キャンプ場でのキャンプ動画
今回もキャンプ動画を撮影してきたんでゆっくりコーヒーでも飲みながらご覧ください。動画の時間はちょっと長めで22分程度です。
ベテランキャンパーから教わったススの落とし方
焚き火で直接ケトルを使ってたりするとススで真っ黒になりますよね。今回もそんな風にケトルを真っ黒にしてニヤニヤしてたんです。
でも撤収の時にふと横にいてたおっちゃんが焚き火の灰を指さして「騙されたと思ってそれでヤカン拭いてみ」って言うんで意味もわからずやってみました。
そしたらなんと簡単にススが取れてケトルがピカピカになっていきます。その様子が面白くてしばらく灰でケトルを拭いてました。
おっちゃんが「おばあちゃんの知恵じゃなくて、おじいちゃんの知恵や」って笑ってました。キャンプ道具のススを落としたい時に覚えとくと便利ですね。
まとめ
ライトユーザーからしたらオフシーズンのはずの12月のキャンプがまさかの満員状態で結構びっくりしました。
ゆるキャンの影響なんか分かりませんけどアウトドア人気が上昇してるんかなと思いました。
潮岬キャンプ場自体は快適で良いんで人が少ない時に来てみたいですね。
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