我が家の年末年始は、カニ鍋を囲むのが昔からの恒例です。この記事は2015年の正月に食べたカニ鍋の記録に、そこから10年カニ鍋を続けてきてたどり着いた「カニ鍋はポーション(むき身)が正解」という結論と、生協のカニからネット通販に乗り換えた経緯を足して、2026年7月時点で書き直したものです。
- 鍋に入れるなら:殻付きよりポーション(むき身)が圧倒的に食べやすい
- ポーションの弱点:殻から出る出汁は減る。出汁重視なら肩肉やハーフポーションの併用もあり
- 我が家の買い方:生協のカニからネット通販に乗り換え。理由は「自分で選べて、比べたら安かった」から
- 買う時期:年末のカニ通販は売り切れが早い。11月中の注文+食べる日の2日前配達指定が安全
2015年の正月もカニ鍋|このときのカニは生協で買ったもの
例年ならカニとフグの両方で鍋をするのが我が家の慣例なんですが、この年はなぜかフグ無し。普通のカニ鍋の正月でした。

このときのカニは、母親が生協(コープ)で買ってきたものです。いつもスーパーで買う冷凍のカニよりちょっと良いものだったらしく、実際に甘みがあって味がしっかりしていました。鍋用に買ってきたスープも当たりで、正月の鍋としては文句なしでした。
カニ鍋はポーション(むき身)が正解だと思う理由
写真を見てもらうと分かるとおり、このときのカニはポーション(殻をむいてある棒身)です。カニ鍋を何年もやってきて、鍋に入れるならこれが一番だと思っています。
理由は単純で、殻付きのカニは食べるのがめんどくさいからです。ハサミで切って、身をほじって、手はベタベタになって、その間に鍋はどんどん進んでいく。特に肩の部分は手間のわりに食べられる身が少ないので、僕は昔から好きじゃありません。
ポーションなら箸でつまんでしゃぶしゃぶして、そのまま口に運ぶだけ。食べる作業が軽いと会話も進むし、家族の鍋には特に向いています。
ポーションの弱点|出汁だけは殻付きに負ける
いいことばかり書きましたが、弱点も正直に書いておきます。カニの旨味は殻からもかなり出るので、むき身だけの鍋は出汁の深みでは殻付きに負けます。カニ専門店が鍋用に肩肉入りのセットや、殻を半分残したハーフポーションを勧めるのはこれが理由です。
我が家の落とし所は、市販の鍋スープで出汁を補うやり方です。この年の鍋もスープが当たりだったので成立していました。出汁までカニでこだわりたい人は、食べやすいポーションを主役にして、安い肩肉を出汁要員として足すのが良いと思います。
生協のカニからネット通販に乗り換えた理由
生協のカニに不満があったわけではありません。スーパーの冷凍カニは品質のムラが大きいですが、生協のはちゃんと美味しかったです。
ただ、生協は母親がカタログで頼む方式なので、自分でカニを選べないんですよね。もっとでかい足にかぶりつきたいとか、量と価格をいろんな店で見比べたいとか、そういう欲が僕にはありました。
それでこの年の年末、初めてネットのカニ通販を使ってみました。選んだのは大手のかに本舗。母親にコープのカタログと見比べてもらったら「こっちのほうが安い」との判定で、届いたバルダイ種の大ズワイも大満足でした。そのときの実食レビューはこちらです。
カニ通販大手『かに本舗』で最高級バルダイ種オオズワイガニを買ってみた
以来、我が家の年末のカニはネット通販が定番になっています。
カニ通販で失敗しないコツ|年末の売り切れと配達日
10年やってきて学んだ注意点は2つです。
ひとつは買う時期。カニ通販は年末になると良いものから売り切れていくので、年末年始用なら11月中に注文して配達日を指定しておくのがおすすめです。
もうひとつは配達日の指定。食べる当日ではなく2日前くらいに受け取る設定にしておくと、悪天候で配達が遅れても正月の鍋が崩壊しません。
ポーションは楽天でも「訳あり」などの条件で探せるので、まずどんなものがあるか眺めてみるのも楽しいです。
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