夏の花といえばひまわり。関西には100万本規模の名所から入園無料の穴場まで、日帰りで行けるひまわり畑が揃っています。ただ、ひまわりは見頃が短いうえに、「昔の有名スポットがすでに終了している」ケースが意外と多い花でもあります(京都・与謝野町は2017年で終了、奈良・五條市は2024年から休止)。古い情報のまま出かけると、畑がない…なんてことも。
この記事では、2026年に本当に見られる関西のひまわり畑9ヶ所+夏の花スポット2ヶ所を、開催確定情報と例年情報を区別しながらまとめます(開花は天候で前後します。お出かけ前に各公式の開花状況を必ずご確認ください)。
この記事でわかること
- 2026年の開催が公式確定しているひまわりスポット
- 7月中旬〜8月下旬まで「開花リレー」で楽しむ回り方
- 入園無料のコスパ最強ひまわり畑
- すでに終了・休止したスポット(行かないための情報)
【2026年開催確定】公式発表済みのひまわりスポット
ハーベストの丘(堺市)|約7万本・2段咲きで長く楽しめる
堺の体験型農業公園に、合計約7万本・約6,000㎡のひまわり畑が広がります。「太陽の丘」約3.5万本と「星の丘&月の丘」約3.5万本の2段構成で、公式の花ごよみでは2026年は7月末〜8月中旬と8月中旬〜下旬の2回見頃が予想されています。花畑の中に入って撮影できるのが嬉しいポイント。動物ふれあいやグルメもあるので、ひまわり+αで一日遊べます。
僕もかなり前ですが、友人家族と一緒にハーベストの丘へ行ったことがあります。そのときは春でチューリップの時期でしたが、パン作り体験や広い芝生で子どもたちが一日中遊んでいて、「花+α」でゆっくり過ごせる場所という印象でした。当時の様子はハーベストの丘の訪問記事で写真つきで書いています。
- アクセス:泉北高速「泉ケ丘」駅からバス(大阪市内から車で約40〜50分)
- 料金:大人1,500円・4歳以上1,000円/駐車場無料
- 公式:ハーベストの丘 花ごよみ
佐用町 南光ひまわり畑(兵庫)|関西最大級・開花リレー
関西のひまわりの聖地。地区ごとに植える時期をずらす「開花リレー」方式で、東徳久地区(7月18日〜25日)→林崎地区(7月26日〜8月2日)→漆野地区(8月上旬)と長期間楽しめます。2026年の「南光ひまわり祭り」は7月18日(土)〜8月2日(日)開催が町公式で確定。最終日の8月2日夜には約600発の花火大会もあります。
- アクセス:大阪から中国道で約1時間半(JR姫新線「播磨徳久」駅徒歩圏)
- 料金:中学生以上300円・小学生100円/駐車場 普通車500円(地区による)
- 公式:佐用町公式
万博記念公園 ひまわりフェスタ(吹田市)|※2026年は会場変更に注意
2026年は7月18日(土)〜8月2日(日)開催が公式確定(水曜定休)。ただし注意点があって、例年の会場「チューリップの花園」が改修工事中のため、今年は「世界の森・夏の花八景」での開催で約3,000本と例年より小規模です。太陽の塔とセットで楽しむ気軽な散歩と考えるのがちょうどいいと思います。
- アクセス:モノレール「万博記念公園」駅(大阪駅から約30分)
- 料金:自然文化園入園料 大人260円(フェスタ自体は無料)
- 公式:万博記念公園
【無料で楽しむ】コスパ最強のひまわり畑
ひまわりの丘公園(兵庫・小野市)|約38万本が無料
約38〜40万本のジャンボひまわりが入園無料・駐車場無料(513台)という、関西随一のコスパを誇る公園。例年の見頃は7月中旬〜下旬です。2026年の具体日程は未発表ですが、市公式サイトに開花状況ページが常設されており例年開催されています。
- アクセス:大阪から中国道・山陽道経由で約1時間15分
- 料金:無料/駐車場無料
- 公式:小野市 開花状況
馬見丘陵公園(奈良・河合町)|25品種15万本が無料
約25品種15万本という品種数が自慢の県営公園。赤いひまわり、白いひまわり、八重咲きなど、「ひまわり=黄色」の常識が変わる珍品種が見られます。例年7月下旬〜8月中旬に「馬見ひまわりウィーク」を開催(2026年日程は未発表・例年開催)。入園・駐車場とも無料です。
- アクセス:大阪から車で約45分
- 料金:無料/駐車場無料
- 公式:奈良県 馬見丘陵公園
和泉リサイクル環境公園(和泉市)|南大阪の無料穴場
処分場跡地を再生した約76,000㎡の花の公園。例年7月上旬〜8月上旬が見頃で、2期に分けて植えられるので比較的長く楽しめます。入園無料・駐車場無料140台。堺・泉州エリアからなら一番手軽なひまわりスポットです(月曜休園・ペット不可)。
- アクセス:阪和道 岸和田和泉IC近く
- 料金:無料/駐車場無料
- 公式:和泉リサイクル環境公園
第1なぎさ公園(滋賀・守山市)|琵琶湖×ひまわり
琵琶湖畔に約12,000本の小ぶりなひまわり(キッズスマイル)が咲く無料スポット。琵琶湖と比良山を背景にしたひまわりの構図はここでしか撮れません。見頃は例年7月下旬〜8月上旬ですが年により変動が大きいので、訪問前に開花情報の確認を(2026年未発表・例年開催)。
- アクセス:大阪から車で約1時間半
- 料金:無料(駐車は琵琶湖マリオットホテル第2駐車場等を利用)
- 公式:守山市観光物産協会
【あわせて回りたい】その他の夏の花・ひまわり
あわじ花さじき(淡路市)|2品種リレーで8月下旬まで
海を見下ろす高原の花畑に、ハイブリッドひまわり約14万本(7月下旬〜8月上旬)とサンリッチ約6万本(8月上旬〜下旬)の2段咲き。入園無料・駐車場200円。淡路の海とひまわりの組み合わせは、ドライブの目的地にぴったりです。
- アクセス:淡路ICから約12分(大阪から車で約1時間強)
- 公式:あわじ花さじき
ブルーメの丘(滋賀・日野町)|約1万本+夏イベント
ドイツ風の農業公園に約1万本のひまわり。2026年夏はミュージック花火大会の開催情報もあります(ひまわりの2026年詳細は未発表・例年植栽)。入園有料なので、遊具や体験と組み合わせて一日過ごす前提で。
- アクセス:大阪から名神経由で約1時間半
- 公式:ブルーメの丘
みずの森のハス祭り(滋賀・草津市)|2026年7月4日・5日
ひまわりではありませんが、夏の花つながりでもう一つ。琵琶湖・烏丸半島の水生植物公園みずの森は2026年に開園30周年を迎え、7月4日(土)・5日(日)に「ハス祭り」を開催。ハスの花は午前中に閉じてしまうので、朝早めの訪問が鉄則です。
- 公式:みずの森
【行く前に確認】終了・休止したひまわりスポット
検索すると今も情報が出てきますが、以下はすでに見られません。古い記事やSNS投稿に注意してください。
- 与謝野町ひまわりフェスティバル(京都):2017年で終了
- 五條市上野町ひまわり園(奈良):周辺道路工事のため2024年から休止中
ひまわり観賞のコツ
- 朝イチが正解:ひまわりは午前中が一番元気。気温的にも撮影的にも朝が有利です
- 「開花リレー」を狙う:佐用町の3地区リレー、ハーベストの丘・花さじきの2段咲きを使えば、7月中旬〜8月下旬までどこかで満開に会えます
- 見頃は天候次第で前後する:各公式の開花状況ページを出発前に必ずチェック。「見頃予想より1週間ずれる」のは普通です
ひまわり畑は午前中で回りきれることが多いので、午後に涼しい体験やフルーツ狩りを組み合わせると1日コースになります。
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まとめ:2026年のひまわりは「確定情報」で動く
関西のひまわり畑・夏の花スポットをまとめました。
- 2026年開催確定:ハーベストの丘・佐用町(7/18〜8/2)・万博記念公園(7/18〜8/2・縮小開催)
- 無料の実力派:小野市(38万本)・馬見丘陵(15万本)・和泉リサイクル環境公園・なぎさ公園
- 行っても見られない:与謝野町(終了)・五條市(休止)
ひまわりは「今年の情報」がすべての花。確定情報と開花状況を確認して、夏の黄色い絶景を撮りに出かけてください。


















