淡路島にある休暇村が運営する南淡路シーサイドキャンプ場を紹介します。
キャンプで釣った魚を食べるのって格別なんですけど、キャンプ場内で海釣りできる場所って案外少ないですよね。
でも南淡路シーサイドキャンプ場はキャンプサイトの裏が海になってるんでキャンプ場から一歩も出ること無く海釣りが楽しめます。
僕は2012年11月、2013年12月、2014年10月の3回、犬を連れて泊まりました。1回目は人が多くて竿を出せず、2回目の朝に飛ばしサビキで30cmのサバが釣れています。
この記事では、海側と山側のどちらのサイトに泊まったか、釣りで困ったこと、当時あった整理券の話を書きます。料金や予約の決まりは、2026年10月に公式サイトで確かめた内容に直しました。
南淡路シーサイドオートキャンプ場の基本情報
正式な名前は「休暇村南淡路シーサイドオートキャンプ場」です。下の表は、2026年10月時点の公式サイトの内容です。
| 住所 | 〒656-0503 兵庫県南あわじ市福良丙870-1 |
|---|---|
| TEL | 0799-52-0291(受付は10時〜18時) |
| サイト | 全23区画のオートサイト(AC電源・水道・流し台つき) |
| 料金 | サイト使用料4,500円+管理費1人600円(大人・小学生・幼児とも) |
| クレジットカード | 休暇村本館での支払いのみ可能 |
| チェックイン | 13:00〜17:00(受付は12:30から) |
| チェックアウト | 11:00 |
| 予約 | WEBのみ。宿泊日の6か月前の翌日から |
| ペット | リードでつなげばOK(本館などの建物の中は不可) |
| トイレ | 洋式・水洗(2棟) |
| 営業期間 | 通年 |
チェックアウトが11時までなんで撤収準備は結構のんびりしてても大丈夫な時間ですね。サイト使用料などがクレジットで支払いができるのも嬉しいです。
この記事を最初に書いた2018年8月の時点では、サイト使用料が3,090円、管理費が1人510円、AC電源が別に510円でした。
※チェックインの時間や料金などは変更されてる可能性もあるので必ず公式サイトでご確認ください。
予約とサイト選び
今の予約はWEBだけで、予約の時に希望のサイト番号を選びます。公式サイトには、予約した後のサイトの変更はできないと書いてあります。
キャンプ場に入るには駐車券が必要で、休暇村の本館で受け取ります。保証金として3,000円を預けて、駐車券を返す時に戻ってくる仕組みです。
2014年までは朝7時からの整理券でした
僕が泊まった2012年から2014年は、サイトを予約の時に選べず、当日の整理券の番号順でした。今は無い仕組みですが、当時の流れをそのまま残しておきます。
最初は休暇村の本館の方に行って受付をする必要があります、いきなりキャンプ場の管理棟に行こうとしても途中でゲートがあってリモコンが無いと入れないようになってます。
受付をする時に注意しないとだめなのが整理番号です。キャンプ場のチェックイン時間は13時からなんですけどチェックインをするための順番を決める整理券が事前に配布されます。


なんでそんな事になってるかと言うと利用するサイトを決めるのが先着順になってるからです。このキャンプ場では海側サイトが人気なんでその場所を取るためには整理券で一桁台をもらわないとまず無理です。
それで整理券の配布開始時間がなんと朝の7時からになってます。繁忙期にはその7時の整理券を受け取るために寝不足で並ぶお父さんたちがびっしりと笑
整理券をゲットしたら後はチェックインの時間まで近隣で食材の買い出しをしたりちょっと観光してもいいですね。
これでチェックイン時間になれば整理券の番号順に入場してサイトを選べます。
2013年12月は「こんな年末が押し迫るクソ寒い時期に整理券なんかいらんやろ」と思っていたのですが、母親がどうしても1番を取りたかったらしく、早朝に休暇村へ行きました。2014年10月の平日も、朝7時に合わせて行って1番でした。
海側と山側、どっちのサイトを取るか
釣りを最優先に考えるなら海沿いのサイトを迷わずに取りたいところですけど、実は海沿いのサイトはめっちゃ風が強いです。キャンプが初めてとかまだテントの設営に慣れてない人は、風で設営に時間がかかったりするんでそれを頭に入れておきましょう。
さらに釣り場への通路と隣り合ってるサイトの場合は当然釣りをする人たちが頻繁に通路を通りますんで、サイトの横を人が通ると不安とか落ち着かないって場合は別の場所をおすすめします。
逆に山側のサイトは全然風が無いんで設営も楽ですけど、そのかわりにちょっと狭いような印象があります。
今の公式サイトにも、海に近いサイトから、風の影響を受けにくい山沿いのサイトまであると書いてあります。
実際に泊まった3つのサイト
2012年11月(1泊2日)は15番のサイトでした。海の正面でキャンプと釣りの両立にはかなりの好ポジションです。
ただ海からの風がかなり強くて、この日がデビューだったスクリーンタープの設営に時間がかかりました。夜明け前には、マオがテントの中でおしっこをする事件もあって、これを機にコーナンのテントは引退です。


2013年12月(2泊3日)は、前回の風があったので山側のサイトにしました。案の定風はほとんどありません。
そのかわりテントとタープを張るとギリギリです。焚き火もスペースが取れなくて、隣のサイトが空いていたのでそっち側ギリギリまで寄せてやりました。
テントに火の粉がかからないか割りとヒヤヒヤしました。


2014年10月(2泊3日)は、管理棟の横の1番サイトです。平日で雨が降っていたのでキャンプ場は貸し切りでした。
設営の時に強風と雨が重なって、設営だけでクタクタになっています。次の日にサイトから釣り場側の海を見てみたら、天気が良かったです。




サイトの番号は当時の物です。キャンプ場は2016年10月にリニューアルされていて、今も同じ番号かは確かめていません。
釣りをする場合の注意点


今の公式サイトには「釣りの場所取りはご遠慮ください」とあります。海沿いのサイトを使う人も同じです。
僕が泊まった頃の土日は、釣り場の取り合いでした笑 2012年11月は人が多すぎて、ほとんど釣りをしていません。


繁忙期を外したシーズンの平日とかならそもそも全然お客さんがいないんで大丈夫です。
足元は浅くなってるんで子供用のサビキでは満潮時以外魚を釣れない可能性があります、できれば飛ばしサビキで沖の深場を狙ったほうが釣りやすいです。


遊泳は禁止です。
釣り方や対象魚


飛ばしサビキで季節によっては30cmぐらいの大サバとかツバスが釣れます。アジはそこまで大きいのは見たことないですね。サビキに小さいカワハギも一緒にかかってきたりします。
ライトショアジギングでハマチが上がるんで多少は青物も期待できます。
その他にもいろいろと釣れますけど僕自身はまだそれほど釣った経験がありません笑
3回の釣果
2012年11月は、人が多くて釣り場を確保できませんでした。夜中に少しだけエギングをしましたが、エギをロストして終わりです。
2013年12月は、2日目の朝の釣り場が貸し切り状態でした。まあめっちゃ寒いですけどね。
飛ばしサビキを投げ続けて、しばらくすると小アジが釣れ始めます。そのあとボケ~っとキャンプサイトを見ていて、ふと海上に目をやるとウキが消滅していました。
巻いてみると重たっ! 正体は30cmぐらいのサバです。
12号ぐらいの浮力の強いウキを使っていたのに、めっちゃ持って行かれてました。
釣ったサバはそのままバーベキューで焼いています。結構肉厚でわりかし脂も乗ってて美味かったです。


2014年10月は、朝5時からワインドをして根がかりでロスト、大アジ用の飛ばしサビキは当たりなしでした。
散歩に来たオカンの「投げてみたら?」で、普通のサビキをウキなしで投げたら、タイの子供や小魚がちょびちょび釣れています。最初の仕掛けは針が大きすぎたようです。
この日は古いリールも壊れました。午後はアミエビを2ブロック使って飛ばしサビキを続けて、しばらくするとアジが少し釣れ始めています。
アミエビは、2013年は管理棟で、2014年は休暇村の本館で買いました。
今の公式サイトにはエサの販売の記載がありません。持って行くか、予約の時に問い合わせておくのが確実です。
釣った魚を狙う猫に注意
釣り場の後ろの生け垣で野良猫が待機してるんで魚を落とすとすぐに持って行かれます、バケツなどで活かしてる魚も平気で持っていきます。


2014年10月は、釣りをしている僕の背後に、殺し屋のような目をしたネコが構えていました。気を抜けばやられます。
今の公式サイトには、猫や鳥などの小動物への餌付けは禁止、食べ物の放置やテントの戸締まりに注意と書いてあります。
お風呂の利用方法


キャンプサイトを利用してるお客さんは休暇村本館のお風呂を使えるんで、キャンプ場から歩いて本館まで行くのもいいし、上り坂が面倒な場合は車で上ってもいいですね。お風呂の利用情報は下記のとおりです。
| 受付時間 | 13:00〜21:00 |
|---|---|
| 料金 | 大人900円、4歳以上550円(キャンプ利用者) |
| タオル | フェイスタオル160円、バスタオル(レンタル)220円 |
上の表は2026年10月時点の公式サイトの内容です。本館までは車で約2分、歩いて約15分で、標高差が約70mあります。
2018年に書いた時は大人820円、4歳以上510円で、朝7時から8時にも入れました。今の公式サイトに朝の時間は載っていません。
少し割高な感じもしますけど晴れてれば露天風呂からの景色がかなり良いんで僕としては明るい時間がおすすめです。
休暇村フロントで料金を支払って向かいの階段で二階に上がるとお風呂の受付があります。
キャンプ場の中には、24時間使える温水のコインシャワー(3分100円)もあります。
南淡路シーサイドキャンプ場の良いところ・悪いところ
- 風が吹いてない時はめっちゃ暑い
- 海沿いのサイトは風が強い
- 山側のサイトはちょっと狭い
- サイト裏ですぐ海釣りができる
- リニューアルしてサイトも施設も綺麗(リニューアルの後は僕は行っていなくて、行った友人から聞いた話です)
- キャンプ場付近を一般車が通らない
周辺の観光地やアクティビティ
南淡路シーサイドキャンプ場から車で「ちょっとそこまで」って感覚で行ける場所にある物をピックアップしてます。
道の駅うずしお
淡路島の最南端にある道の駅で大鳴門橋の根本にあります。遠くからですけど鳴門名物の渦潮を見たり食事・お土産など小さい道の駅ですけど結構楽しめます。
僕は3回とも、チェックインまでの時間つぶしにここへ寄りました。建物はその後に建て替えられていて、公式サイトには2026年10月に「リニューアル1周年」のお知らせが出ています。


道の駅福良
福良湾最奥の港にある道の駅で鳴門の渦潮を真横で見れるうずしおクルーズを体験できます。他にも駐車場の目の前には淡路人形座があって人形浄瑠璃を楽しんだりもできます。
じゃのひれドルフィンファーム
南淡路シーサイドキャンプ場からは福良湾をぐるっと回って反対側、じゃのひれフィッシングパークの横にあるイルカと一緒に泳げる場所です。子供さんとの思い出づくりにぴったりなアクティビティです。
公式サイトのお知らせによると、2026年4月から名前が「じゃのひれドルフィンアーチ」に変わっています。イルカと一緒に泳ぐプログラムは今もあります。
買い出しと帰りの寄り道
食材の買い出しは、2013年と2014年はイオン南淡路店に行きました。今の公式サイトでも、車で15分の店として案内されています。
帰りは下道を走って、道の駅東浦ターミナルパークでたこの姿焼きを食べるのが定番でした。これを食べるためだけにわざわざ遠回りする価値は十分にあると思います。
たこの姿焼きは2013年と2014年の話です。今も同じ店があるかは、公式の情報で確かめられませんでした。
3回のキャンプの記録
それぞれのキャンプの様子は、下の記事に書いています。
- 2012年11月: キャンプ場内で海釣りができる南淡路シーサイドキャンプ場に行ってきた
- 2013年12月: 黒毛和牛ステーキBBQ/飛ばしサビキをして大サバゲット/炊き込みご飯とビーフシチューの朝ごはん
- 2014年10月: 雨の中テント設営/朝から晩まで釣りしたけど釣った魚はにゃんこに襲撃される/撤収日は綺麗なオムライスで朝食
2014年10月の朝のバーベキューでは、最後に焼きガニを食べました。コレが旨くて、当時のキャンプではハマっていました。


焼きガニの焼き方は、下の記事に書いています。


まとめ
海釣りができてペットを連れていける南淡路シーサイドキャンプ場の紹介でした。
このキャンプ場自体は特に何か体験があるとか特徴があるってわけでも無いんですけど、サイトの裏がすぐ海って言うのはなかなか他には無いメリットなんで海釣りが好きなキャンパーには良い場所です。
海の近くのキャンプ場はいっぱいありますけど釣りをするために車を出さないと駄目なら朝マズメは逃すことが多いですからね。その点キャンプ場内から海直結なら朝マズメもバッチリ釣りができます。
大阪からペットを連れてキャンプと海釣りを手軽に楽しみたいなら南淡路シーサイドキャンプ場はおすすめです。









