加太の大波止は、青物もアオリイカもアジも狙える和歌山市の釣り場です。初めて行く時に迷うのは、車をどこに停めるか、波止の入口で何を払うか、内側と外側のどちらで竿を出すかの3つです。
この記事では、駐車場と清掃協力金、投げ釣りができない場所、2025年から2026年の釣果をまとめました。僕は2017年12月に一度だけ行き、青物は釣れず、泳がせていたアジをアオリイカにかじられて終わっています。
その日の記録と今の釣果を並べると、次に持って行く道具が1つ決まります。
加太の大波止はいつ何が釣れる?2025〜2026年の釣果
| 釣れる魚 | 加太観光協会の案内では、季節によりチヌ・グレ・メバル・アジ。釣り場ガイドでは青物・アオリイカ・タチウオ・マダイの名前も挙がる |
|---|---|
| 2025年10月 | 釣具店の10月7日の釣果情報で、朝9時頃にハマチ、30cmほどの真鯛。足元にアジの群れ、エギングでアオリイカも上がっている |
| 2026年8月 | 釣具店の8月22日の釣果情報で、加太周辺の投げサビキでアジ |
| 2026年9月 | 釣具店に届いた9月15日掲載の投稿で、加太周辺でシオ(カンパチの若魚)4匹とツバス1匹 |
| 青物の狙い方 | 釣り場ガイドによると、回ってきた時にルアーか、小アジを泳がせるノマセ釣り |
2025年10月には、青物とアオリイカとアジが同じ日に上がりました。2026年も、8月にアジ、9月に青物の若魚の釣果が加太周辺で出ています。
僕が行ったのは12月で、青物は釣れませんでした。その日の記録を先に書きます。
2017年12月に青物を狙って釣れなかった記録


大波止の内側に出した竿(2017年12月)。
2017年12月3日、青物を狙って加太の大波止へ行きました。行ったのはこの1回だけです。
サビキ(小さな針が並んだ仕掛け)でアジを掛けて、そのアジを泳がせて青物を待ちました。青物は最後まで釣れませんでした。
仕掛けを上げると、泳がせていたアジにかじられた跡がありました。アオリイカのかじり跡です。
釣りの途中で駐車代の集金があった
釣りをしている途中で、漁港の方が駐車代を集めに来られました。金額は数百円でした。
2017年の話なので、今の料金と払い方は次の章にまとめます。
加太の大波止の釣り場案内|駐車場・清掃協力金・トイレ


大波止の上(2017年12月)。幅が広く、釣り人が並んでいました。
ここからは2026年10月に調べた現況です。加太漁業協同組合の公式サイトには釣り人向けの料金の案内が載っていないので、金額は釣り場ガイドと近くの宿のブログの記載です。
| 場所 | 和歌山市加太。淡嶋神社の前から北へ300mほど伸びる波止で、正式には加太港第1防波堤 |
|---|---|
| 駐車場 | 波止の根元に有料の駐車場が2か所。釣り場ガイド(2022年1月時点)で700円 |
| 清掃協力金 | 1人200円。波止に入ってすぐ右の小屋で払う(同上。2022年4月の宿のブログも同じ金額) |
| トイレ | 付け根の駐車場の横に公衆トイレ |
| 足場 | 内側は平らで足場がよい。外側は波止の半分ほどまで大きなテトラ(波を消すブロック)が入っている |
| 決まり | 内側(港内向き)は船が通るので投げ釣り禁止 |
| 行き方 | 電車は南海加太線の加太駅。車は阪和道の和歌山北インターから県道7号で加太港へ |
料金・台数・使える時間は公式の案内が無く、変わっている可能性があります。当日は現地の表示と係の方の案内で確かめてください。
「加太漁港」と呼ばれることが多い場所ですが、県の区分では漁港ではなく「加太港」という地方港湾です。


波止の入口の横は砂浜です(2017年12月)。
風の強い日は港の奥へ
大波止は紀淡海峡に面していて、風を受けやすい釣り場です。近くの休暇村のブログは、風の強い日は初心者や家族連れに向かないと案内しています。
同じブログが代わりに挙げているのは、加太港の奥にある桟橋の付近です。風と波の影響を受けにくく、サビキでアジやカサゴが釣れると紹介されています。
守ること
ライフジャケットを着ること、ゴミを持ち帰ること、船の出入りを優先することの3つです。港は漁師さんの仕事場なので、道具を広げるのは作業の邪魔にならない場所だけです。
青物とアオリイカを同じ日に狙う道具
2025年10月の釣果情報では、同じ日の大波止で、呑ませ釣り(泳がせ釣り)のハマチとエギングのアオリイカが両方出ています。2017年に僕のアジをかじったのもアオリイカでした。
| アジの確保 | 足元のサビキ。内側は投げ釣り禁止なので、仕掛けは真下に落とす |
|---|---|
| 青物 | 釣れたアジを泳がせるノマセ仕掛け。ルアーは沖向きで投げる |
| アオリイカ | エギ。アジをかじられたら、その場でエギに持ち替えられる |
| 潮 | 外向きは潮が速く、仕掛けが真横に流れる(2025年10月の釣具店の記事) |
泳がせの道具にエギを2〜3本足しておくと、アジをかじられた後に打つ手が1つ増えます。
潮の時間は、関西の釣り場向けに作った無料の潮見表アプリ(関西潮見表)で見られます。
和歌山市でもう1か所|田ノ浦漁港
和歌山市には、土日祝に漁港の中まで車で入れる田ノ浦漁港もあります。2種類の駐車場とトイレ、2026年秋に釣れている魚は別の記事にまとめています。


大阪側でアオリイカを狙うなら泉南
加太まで走らずにアオリイカを狙うなら、大阪の南の端の岬町が近い釣り場です。深日港とみさき公園裏の条件は別の記事にまとめています。


まとめ|次に僕が加太の大波止へ行くなら
内側の足元でサビキを出してアジを確保し、外向きで泳がせて青物を待ちます。アジをかじられたら、エギに持ち替えてアオリイカ狙いです。
小銭は駐車場代と清掃協力金の分を用意します。風の予報が強い日の行き先は港の奥です。







