犬鳴山温泉へ日帰りで行く前に知りたいのは、どの宿が日帰りで使えるか、料金はいくらか、個室で食事ができるかです。
この記事では、3つの宿の日帰りの受け入れと料金、個室で昼食がつくプランの中身、駅からの送迎と駐車場をまとめました。
僕は2011年に祖父と、2012年に両親と、どちらも泊まらずに部屋で食事をするプランで行っています。その時の部屋と料理、過ごし方も載せました。
親や祖父母を連れて行く人なら、読み終わると、どの宿に何を聞いて予約するかを決められます。
犬鳴山温泉で日帰りができる宿と料金(2026年10月時点)
| み奈美亭 | 入浴だけなら大人1,200円(入湯税込み)、11時〜21時(受付は20時まで)。個室で昼食がつく日帰りプランは1人6,600円から |
|---|---|
| 紀泉閣 | 公式サイトに日帰りと食事の案内がある。料金は公式サイトでは確かめられなかった(電話で問い合わせ) |
| 不動口館 | 2026年10月1日に改装を終えて再開。日帰りのプランは10月9日の時点で予約画面に出ていない |
3つの宿の公式サイトと予約画面で、2026年10月9日に確かめた内容です。犬鳴山温泉は大阪府泉佐野市の山あいにあり、宿は渓流のそばに建っています。
「み奈美亭」の入浴料は、2026年6月1日に大人1,000円から1,200円に変わりました。子ども(1歳〜12歳)は700円です。
紀泉閣は、食事だけの利用もできると公式サイトに書いています。部屋で食べる時は、部屋と食事の両方の予約が要ります。
み奈美亭の日帰りプラン|個室で昼食と温泉
| 料金(1人) | 懐石6種類が6,600円〜24,200円。鍋7種類が7,700円から(行者鍋は9,680円から)。2人で1室を使う時の料金 |
|---|---|
| 時間 | 11時〜15時。着くのは12時50分まで(昼食の最後のスタートが13時) |
| 部屋 | 日帰り和室(個室)。定員2〜4人、洋式トイレつき |
| 含まれる物 | 昼食、温泉、入浴用のタオル1人1枚 |
| 別にかかる物 | 入湯税75円(現地で払う)。バスタオルのレンタル300円、浴衣のレンタル400円 |
| 予約 | 利用日の前日19時まで。キャンセルは4日前まで無料 |
| イス席 | 食事をイス席にしたい時は、前日までに連絡する |
予約画面には、2027年1月31日まで使えるプランとして13件が出ていました。懐石の品書きは12月3日から変わります。
鍋は、犬鳴ポークの豚しゃぶ、肉しゃぶ、かも、ぼたん、魚ちり、寄せ鍋、行者鍋の7種類です。
2011年8月、祖父と行った「み奈美亭」の日帰り部屋食
祖父が前から「行きたい」と言っていたので、家族4人で行きました。泊まりだと祖父の体に負担がかかるので、日帰りで部屋食ができるプランにしています。
温泉と食事がセットになったプランだったと記憶しています。料理は「桔梗懐石スペシャルコース」でした。


4人で使うには広い部屋でした。この時は座卓に座椅子です。


料理は量が多く、刺身、牛たたきの酢の物、釘煮ごはんが美味しかったです。アワビの陶板焼きは固くて、僕には合いませんでした。
祖父が館内で困っていた覚えはありません。
料理を1品ずつ撮った写真と感想は、別の記事に載せています。


2012年12月、両親と紀泉閣で0泊2食の忘年会
2012年12月22日の土曜に、両親と3人で犬鳴山グランドホテル紀泉閣へ行きました。1年の締めくくりの、家族の忘年会です。


使ったのは、泊まらずに昼と夜の2食がつくコースです。温泉は何回でも入れて、部屋に8時間いられました。
泊まりにしなかったのは、家に犬と猫がいたからです。予約は母がしたので、コースの名前と料金は分かりません。


11時に着いて、「三保」という和室に通されました。窓の外は渓谷です。


昼は部屋で松花堂弁当と紙鍋
昼ごはんは12時からで、それまでは部屋で本を読んでいました。年に数回しかない、家族3人での乾杯です。




昼は松花堂弁当でした。魚の焼物と天ぷらが美味しく、出汁巻は出汁の味がしっかりしていました。


いちばん美味しかったのは紙の鍋です。出汁が旨くて、全部飲み干しました。
昼のあとは温泉街の散歩と温泉
夜ごはんまで時間があるので、宿の外を歩きました。宿のそばを渓流が流れています。




散歩の途中で「カフェテラス空」に入って、アイスクリームを食べました。店の中に猫がたくさんいる食事処です。


宿に戻ってからは、3人で卓球をして、また温泉に入りました。父はこの日、何回も温泉に入っていました。
僕は温泉の様子をもう覚えていません。公式サイトには、大浴場が2つあると書かれています。
夜は部屋で会席


夜は仲居さんが部屋に料理を運んでくれました。最初は前菜と刺身と鍋で、鍋は魚介が中心です。


イトヨリの焼物は、塩加減がちょうどよく、身がやわらかかったです。


天ぷらは、甘鯛、ワカサギ、ナスのエビ挟み、シシトウでした。甘鯛が美味しく、この宿は魚がいいと感じました。


おこげのきのこ餡かけは、あっさりした味でした。


最後はご飯と赤だしと漬物、それにデザートです。長い時間いましたが、料理が美味しく、のんびりできました。
その時は「機会があれば泊まってみても良さそう」と思いました。
親や祖父母を連れて行く前に確かめること
2回とも、年配の家族と一緒でした。公式の情報から、行く前に確かめておきたい点をまとめます。
| 座る所 | 「み奈美亭」は、食事をイス席にしたい時は前日までに連絡する |
|---|---|
| トイレ | 「み奈美亭」の日帰り和室は洋式トイレつき |
| 階段 | 不動口館は、館内の移動で階段を使う所があると公式サイトで案内している |
| いられる時間 | 「み奈美亭」の日帰りプランは11時〜15時 |
| 駅からの足 | 「み奈美亭」と紀泉閣は、駅からの送迎バスがある(どちらも予約が要る) |
「み奈美亭」と紀泉閣の館内の階段やエレベーターについては、公式サイトに書かれていませんでした。足腰が気になる家族と行く時は、予約の電話で聞くのが確かです。
不動口館は、足腰に不安のある人はあらかじめ承知しておいてほしいと書いています。
犬鳴山温泉への行き方と駐車場
| 車 | 阪和自動車道の上之郷インターから「み奈美亭」まで約10分、紀泉閣まで約20分(それぞれの公式の案内) |
|---|---|
| 駐車場 | 「み奈美亭」は乗用車30台。紀泉閣は約45台で無料 |
| バス | 南海の泉佐野駅から南海バスで約30分。JRの日根野駅からは約20分 |
| み奈美亭の送迎バス | 泉佐野駅を10時30分と15時30分、日根野駅を10時45分と15時45分に出る。無料で、予約が要る |
| 紀泉閣の送迎バス | 泉佐野駅を10時30分と15時、熊取駅を10時40分と15時10分、日根野駅を10時50分と15時20分に出る。予約が要る |
どちらも公式サイトで2026年10月9日に確かめました。紀泉閣の公式サイトは内容が古い所があるので、送迎の時刻は予約の時に聞いてください。
次に行くなら、ほかの宿にも入ってみたい
2012年のあと、犬鳴山温泉には行っていません。次に行くなら、まだ入ったことのない宿にも行ってみたいと思っています。
不動口館は、2026年5月から休館して客室を直し、10月1日に再開したところです。温泉の露天風呂がついた部屋が3つ新しくできました。
公式サイトに出ている再開の記念プランは、1泊2食つきで平日1人17,600円からです。日帰りのプランが出たら、この記事に足します。
まとめ
犬鳴山温泉で、今も日帰りのプランを公式サイトから予約できるのは「み奈美亭」です。個室で昼食と温泉がつき、1人6,600円からでした。
紀泉閣も日帰りと食事を受けていますが、料金は電話で聞くことになります。不動口館は10月1日に再開したばかりです。
年配の家族と行く時は、イス席の連絡と館内の階段を、予約の時に確かめてください。料金やプランが変わったら、この記事を新しくします。









