愛猫がシニア期(7歳以上)に入ると、通院や投薬の頻度が増えてきます。「いつ、どの薬を、どれだけ飲ませたか」「前回の通院でどんな診断だったか」──こういった情報を正確に管理できているか、不安になることはありませんか?
記憶だけに頼ると、同じ薬を二重投与してしまったり、副作用が出ても病院に正確に伝えられなかったりと、愛猫に負担をかけてしまうリスクがあります。
30年以上猫と暮らしてきた管理人が、シニア猫の通院・投薬管理の3つの方法を、それぞれのメリット・デメリットとともにご紹介します。
シニア猫の健康管理が大切な理由
猫の7歳はおおよそ人間の50歳前後。腎臓・心臓・関節などの慢性疾患が出始める年齢です。多頭飼いの家庭ではさらに混乱しやすく、「タマに飲ませる薬をミケに飲ませてしまう」といったヒヤリハットも起きがちです。
記録を残すことで以下のメリットがあります。
- 獣医師への正確な情報共有(前回の処方を即時確認)
- 家族間での情報共有(誰が薬を飲ませたか)
- 体調変化の早期発見(過去の記録と比較できる)
- 医療費の把握(年間でどれだけかかったか)
方法1:紙のノートで管理する
メリット
- 導入コストゼロ・誰でもすぐ始められる
- 電源が不要、停電やバッテリー切れの心配なし
- 自由なフォーマットで書ける
デメリット
- 過去の記録を検索しにくい
- 家族と共有しにくい(ノートが家にしかない)
- 紛失・破損のリスク
- 多頭飼いだとページが入り組んで混乱しやすい
シンプルですが、長期管理には向きません。1〜2年は続いても、結局書かなくなる人が多い印象です。
方法2:スマホのメモアプリで管理する
メリット
- 常に持ち歩けるので病院でもすぐ見られる
- iCloud / Googleドライブで自動バックアップ
- 無料で始められる
デメリット
- フォーマットを自分で考える必要がある
- 多頭飼いだと検索が大変
- グラフ化や統計機能がない
- 過去のデータを振り返りにくい
紙ノートよりは便利ですが、結局「見返したい時に探せない」という根本問題は解決しません。
方法3:猫専用の健康管理アプリを使う
メリット
- 記録項目が最初から用意されているので迷わない
- 多頭飼いに対応した管理
- 過去のデータを時系列で振り返れる
- 進行中の投薬と完了した投薬が一目でわかる
デメリット
- アプリの選定が必要
- 使いこなしまでに少し慣れが必要
市販のペット管理アプリは多数ありますが、「使いやすさ・無料・多頭飼い対応・データの所有権」のバランスが取れたものは意外と少ないのが現状です。
管理人が自作した「ねこカルテ」のご紹介
市販アプリにしっくりこなかったので、30年の多頭飼い経験から「あったらいいな」をまとめた管理アプリを自分で作りました。それが ねこカルテ です。
ねこカルテの特徴
- 無料で使える:会員登録不要・シンプル設計
- 会員登録不要:開いたらすぐ使える
- 多頭飼い対応:何匹でも登録可能
- 通院記録:日付・病院・診断・費用・メモ
- 投薬記録:開始日・終了日・残日数の自動表示
- データはスマホ内:プライバシー懸念なし、サーバーに送信されない
- PWAでホーム画面に追加可能:通常アプリと同じ操作感
使い方は簡単
- https://nekonko2.com/cat-health/ をスマホのSafari/Chromeで開く
- 「管理」タブから猫を登録(複数匹OK)
- 通院・投薬を記録
- 共有ボタンで家族にもシェア
動物病院の待合室でメモしたり、家族に「今日の薬あげた?」と確認したりが格段に楽になります。
まとめ:シニア猫の管理は「続く方法」を選ぼう
大事なのは「続けられるかどうか」。最初は紙のノートでも、慣れたらアプリに移行するのも良いと思います。
- とりあえず始めたい → 紙ノート
- すでにスマホ派 → メモアプリ
- 本格的に管理したい・多頭飼い → 専用アプリ(ねこカルテ等)
愛猫の健康を長く守るためにも、自分のスタイルに合った方法を見つけてください。
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