紀ノ川までハゼ釣りに行ってきました。
行く日までにちょい投げ用の仕掛けをいくつか購入しておきました。
友人の釣り先生が言うにはキス釣り用の仕掛けで流用可能とのこと。
紀ノ川の北島橋付近でハゼ釣り開始
まあ、現地に着いたのが15時くらいだったので当然ですね。
この日は午前中は雨が降っていたので、いったん中止にしたんですけど僕が釣りに行きたくて、無理やり友人を呼びだして行きました。
場所は南海本線 和歌山市駅の裏の北島橋の下付近です。
草野球とかのグラウンドの横を車で抜けて橋の下の河原まで行きます。現地について先客たちから少し距離を取って釣り開始です。
今回は釣具屋で売っているロッドとリールがセットになった安物を使用。
餌は石ゴカイで仕掛けは2本針。そして第一投でいきなり2本かかりました。
でも一匹はハゼではなくよく分からない小さいやつでした。友人が名前を教えてくれてましたが、忘れました。
食べても美味しくないとの事と、小さいのでリリースしました。ハゼはもちろんお持ち帰りです。
しばらく釣りをしていてわかったのですが、この場所では少し奥でかかった場合はハゼが釣れますが、手前まで引いてきてかかった場合は例の外道の小さいのが釣れてました。
手前側でのハゼのアタリはまったくなかった気がします。二人で日が暮れるまで釣りに没頭。
結局、僕は初心者で手返しが遅いのと、あまり遠くまで飛ばせないのでなんとこの簡単な釣りで7匹しか釣れませんでした。
この時釣れたサイズはどれも結構小ぶりで、友人も「ここは大きいのおらんな~」とつぶやいてました。時期的な物なんでしょうか?
とまあ日が落ちるまで釣って、ハゼ釣りは終了。
和歌山青岸でワインドにてタチウオを狙う
そのあとは青岸にタチウオ釣りに行きました。
釣り歴自体がほぼ皆無の僕なので夜の海辺って少し怖かったです。
先端の灯台まで行きたかったんですけど、どこもかしこも人だらけ。辺り一面がエサ釣り師たちのウキの品評会になってました。しかし全然釣れている様子はありませんでした。
そんなエサ釣りだらけの場所で僕は一人だけワインド開始。
とりあえずよく分からんままにロッドをシャクリ、リールを巻く。友人から全然アカン!と言われしばらくレクチャーを受け再度、シャクシャク。かなり様になっているとの事。そっか、やっぱり知識って大事やな~。
ですがいくらシャクってもアタリなどかけらもありません。結局タチウオは釣れませんでした。友人もさんまの切り身でウキ釣りしてましたがダメでした。
隣のおじさんが言うには今日は全然ダメだとの事。タイミングが悪かったんですかね?でしばらくは惰性で粘ってましたが23時過ぎに終了。そのまま現地で友人と解散しました。
自分で釣ったハゼを天ぷらにして食らう
ウロコを落とし、頭を皮一枚残して切る。そして腹を開いて頭を引き抜く。そうすると頭と一緒にハラワタが取れます。
数は少なかったですけど、おいしくいただきました。あんな見た目グロテスクでも食べるとおいしいですね。
自分で釣った魚を自分で捌いて食べる。最近の子供に経験してほしいです。
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