仕事で紀州街道をよく通るんですが、その時に行列ができてる精肉店があります。
それが堺市堺区北半町東1丁にある「清吉精肉店」です。
いつも「焼豚10時に焼き上がります」って看板を見かけて気になってました。
でも立ち寄るタイミングがなかったんですが、今回は暴挙に出てみた。
焼豚が買えるチャンスは毎週木・土曜だけ
これがお店の外観、なぜ今まで焼豚を買えなかったかというと販売日の少なさからです。
週二回、しかも早ければ昼には売り切れてしまうらしい人気の焼豚。
さらに売り始めは朝10時なので普通に始業時間を過ぎる。
こうなってくると手段は一つ、仕事場に遅れていく!
という事で冒頭の宣言に戻る。自分でも少々クレイジーだとは思います。
しかし僕以上にクレイジーなのは仕事場の責任者。
「じゃあ俺のも買ってきて、焼豚500g、タレ多めで」
そんな訳でスーツを着て精肉店の開店に並んで焼豚を買ってきました。
選べるバラとモモ、脂身と赤身の波状攻撃
10分ほど並んでお店に入るとショーケースの上に、まるで王の用に鎮座する焼豚の塊たち。
店主に許可を取ってからマジマジと写真撮影しました。なかなかこのサイズの焼豚を見ることはない。
あとこの段階ではまだこれが美味いのかどうか正直わからない感じがします。
ショーケースのガラス面には近況報告という手書きの紙が貼ってあります。
行列の状況を書いてくれてるので、もし買えなかった場合次にどれくらいの時間に来れば良いのか目安になります。
初めて来たので若干ソワソワしてたんですが、前の人達を見てると焼豚でもバラ・モモと2種類あるらしい。
よくわからなかったけど、モモがスタンダードな焼豚でバラがちょっとリッチで脂身が多い焼豚でした。
モモが100gで480円、バラが100gで780円でした。
これは職場に持っていったモモ300g・バラ200gの計500g
あまりに匂いが美味しそうで我慢できず、仕事場でモモとバラを一枚ずつ素のまま食べたらそれで十分美味しかったです。
家に帰ってきて中を見ると焼豚のタレのケースが可愛かったです。100gに対してこれ1個が無料でついてます。
もちろん別料金でタレだけ購入するのも可能です。
焼豚を皿にのせたらこんな感じ、細長いのがバラで丸っぽいのがモモです。
タレをかけたらこうなります。タレをかけたらめちゃめちゃ美味しいです。
特に僕はバラの脂身が甘くて好きです。
モモの方は赤身なので固いかと思ったら、そんな事なくちゃんと柔らかくて肉って感じで美味しいです。
バラとモモでタイプは全然違うけどどっちも美味い。
バラは丼にして、モモはラーメンに添えてってのが鉄板の美味い食い方って気がする。
清吉精肉店の焼豚の感想
この焼豚だけでご飯3杯ぐらい食べれると思います。
ただ店主が結構クセが強くて、めっちゃ話してくるから焼豚を買うまでが人によってはハードルが高いです。
でもそんな事はどうでも良いぐらい焼豚が美味しいから、場所的、タイミング的に行ける人は絶対食べてみた方が良いです。
清吉精肉店の店舗情報
店名:清吉精肉店
住所:大阪府堺市堺区北半町東1-2
TEL:072-232-4694
営業時間:木・土 10:00~売り切れ次第終了
定休日:上記以外
駐車場:なし
WEBサイト:食べログ
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