キャンプに行きまくったり日帰りのBBQも頻繁にやるぐらいBBQ好きな僕が、主にこれからキャンプデビューするファミリーにオススメのBBQコンロを紹介します。BBQグリルって言われることもあります。
BBQコンロには大きく分けて2種類あって、卓上タイプと直置きタイプです。卓上は名前の通りテーブルの上にBBQコンロを置いて焼肉屋さんスタイルで食材を焼きます。
直置きタイプってのは僕が勝手に命名してますけど、地面に直接BBQコンロ単体で自立するタイプです。一般的には直置きタイプを使うことが多いかと思います。
今回紹介するのはそんな直置きタイプのBBQコンロでユニフレームのファイアグリルです。
足を開いて本体を載せるだけの簡単組み立て
若干参考画像がわかりにくくて申し訳ないですけどファイアグリルは足部分を4方向に開いて地面に設置、その後に本体を載せるだけで組み立て終了です。
初めて見た人でも30秒あれば組み立てられるレベルで簡単ですし、ネジを締めたりポールをジョイントしたりする手間も一切無しです。
ホームセンターとかで売ってる安物BBQグリルではネジを締めて組み立てるタイプがありますけど、あれは時間もかかるし手も汚れるから面倒なんですよね。
その点ファイアグリルではネジ式グリルの部品を取り出してつけようとしてる段階には設置完了してます。
炭の追加がやりやすい構造
これ僕が結構気に入ってるところです。日帰りのBBQとかなら最初に炭を入れたらそのままで最後まで行けることもあるんですけどキャンプではそうも行きません。
特にお酒を飲みながらのんびりダラダラとBBQしてると最初に入れた炭だけでは火が持たない事もよくあります。そうなると途中で炭を追加するわけですけどその時に網を浮かせたりスライドさせるのってめんどくさくないですか?
それがファイアグリルの場合は横からサッと炭を入れれるから簡単です。
注意点として炭を追加する時は早めに入れないと新しい炭に中々火が入らないんで、時間配分をちゃんと考えてくださいね。
BBQグリルだけじゃなくて焚き火台としても使える
キャンプでの花形イベントって言えばやっぱり焚き火かと思うんですけど、通常キャンプ場では焚き火の直火を禁止してることが多いです。直火っていうのは道具を使わず地面で直接焚き火をすることです。
そんなわけでキャンプで焚き火するには焚き火台って言う道具を使うんですけど、ファイアグリルではこれもBBQグリルと焚き火台兼用で使えます。
別に無理矢理BBQコンロを焚き火台として使うのもできますけど安物では耐久性に難があったり、逆に焚き火台メインのアイテムはBBQをするのにオプションで網とかを買ったりしないとだめな場合があります。
じゃあ1台2役をこなしてくれる方が良いですよね。
オプションを買えばダッチオーブンを乗せても大丈夫
キャンプをしてるとある程度したらダッチオーブンが欲しくなってきたりします。ダッチオーブンってのは鉄製の鍋みたいな物で煮物とかピザとか作れたりする割と万能な調理器具です。
それでこれが普通の鍋とかに比べるとかなり重いんですよね。だからBBQコンロで普通の網に載せると重量オーバーで網が凹んだりすることがあります。でもファイアグリルではオプションのヘビーロストルって言うのを買えば大丈夫です。
ヘビーロストルを網の代わりに乗せてその上にダッチオーブンが乗せられる強度があります。
ファイアグリルのメリットとデメリット
- BBQの網が固定されないんで滑り落ちる危険がある
- ペタッと折り畳める物に比べると収納時サイズが大きい
- 背の高い椅子ではちょっと使いづらい
- 1台でBBQと焚き火が楽しめる。オプションでダッチオーブンも使える
- 組み立てにネジやポールのはめ込みが必要なくて簡単
- オプションアイテムが豊富で後からも楽しめる
- ステンレス製で見た目がカッコ良い
まとめ
そもそも僕がユニフレーム好きっていうのもあるんですけどキャンプを始めるなら最初のBBQコンロはファイアグリルがオススメです。
準備に時間がかからないのと炭の追加がやりやすいのは初心者向けやと思います。炭の追加をする時に食材を落とすって割とあるあるなんですよね。
ネットでファイアグリル+ヘビーロストル+専用バッグのセットが売ってるんで最初にこういうのを買っておけば後から買い足す物も無くて楽です。
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