SMASHING ANTHEMSのジャケットが発表されたその日のうちにジャケ写の場所が特定され、行ってきた強者もTwitterで見かけました。
今回のジャケットロケ地は兵庫県三宮にある異人館街の一角、うろこの家とのことで大阪から電車でサクッと行ける場所なので行って来ました。
ちなみにSMASHING ANTHEMSのジャケ写はこんな感じです。
うろこの家の最寄り駅は三宮と新神戸
まず電車で来る場合、在来線だと三宮が近くて、新幹線なら新神戸になります。そこから徒歩かシティループバスかタクシーを選択することになります。
異人館街は道が狭くて車が入れないような道にもお店があったりしますのでできれば徒歩をオススメします。
三宮の駅からだと健脚の方なら15分もあれば到着するはずです。僕はのんびり歩いたので20分程度かかりました。
ちなみにどんなルートで三宮の駅から歩いたかはこちらの画像を参考に。
三宮駅から徒歩だと軽い山登りレベル
大きな道路から外れて横道に入った当たりから急にものすごい坂になってきました。それに若干嫌気がさしながらしばらく歩いているとオランダ坂と言う看板を発見。
オランダ坂を登っていると左手にウィーンオーストリアの家と言う施設を発見しましたが、今回はスルーします。
ウィーンオーストリアの家を素通りするともうすぐに今回の目的地であるうろこの家に到着します。
うろこの家に入場してすぐにあの光景が!
入り口の階段を上がるとチケット売り場がありますのでそこで入場券を購入します。料金は1050円と言う割と高い気がする値段ですw
チケットを購入していざ敷地に入ると最初に眼に入るのはイノシシの像と季節柄ハロウィンのかぼちゃです。
さあ、そしてクルッと右を向けばお待ちかねジャケ写の建物です!
でまあ角度とか見ながら写真を撮ってみましたが同じ構図が出来上がらなかった。
高さ的にはカメラマンが下から見上げる形で撮影してるんでしょうかね。写真の知識がなさすぎて良くわかりませんでした。
そんなわけでジャケットの場所までこれて満足したわけですが、当然中も見てみます。
建物内部の展示も十分面白い
入り口を入ると廊下と階段があって右の部屋はおみやげ屋になってます。それ以外は色々なものの展示室。
食器や年代物のタイプライターや家具、とにかく色んな物が展示されています。
これがタイプライター、触ったこと無いけどどんな感じなんでしょうかね。
マホガニー・ホーン蓄音機、実際に音楽を鳴らしてるところを聞いてみたいですね。
今回の写真の中でかなりお気に入りの写真はこちら。ウイスキーかブランデーのデキャンタみたいなのと照明の雰囲気がめっちゃシブいです。
窓から外を除くと敷地内のカフェの屋根に設置されている魔女のオブジェがありました。
最後に見た部屋には古いテニスラケットやスキー板などがありました。
僕はこういった古い物が結構好きなのでジャケ写の事が無くてもここ自体で結構楽しめました。
隣の建物のうろこ美術館も忘れずに
うろこの家を堪能した後はすぐ隣の建物のうろこ美術館を見学します。
子供とかが好きそうなくまのぬいぐるみが可愛く展示されてます。
うろこの家施設詳細
名前 | うろこの家 |
---|---|
住所 | 〒650-0002 神戸市中央区北野町2丁目20-4 |
TEL | 078-242-6530 |
料金 | 1,050円(うろこ美術館込) |
公開時間 | 9:30~18:00 (4月~9月) 9:30~17:00 (10月~3月) |
定休日 | 年中無休 |
周辺にうろこの家以外にも色々とレトロな建物が沢山ある
うろこの家を離れた後は来た時とは違う道を通って三宮の駅の方へ戻ります。その途中にも色々な建物がありました。これはハンター迎賓館。
北野ガラス館。ここは敷地内撮影禁止でした。中はガラス細工を販売しているお店でした。
風見鶏の館。ここは目の前が広場だったので結構人がたくさん居ました。
二階の窓から病弱なお嬢様が儚げな顔をして見てそうな雰囲気ですね。
これにて僕のうろこの家と周辺の建物巡りは終了!
今回はうろこの家にしか入ってませんが、時間と体力とお金に余裕があるなら他の異人館にも入ってみることをオススメします。
おまけ
帰りに通った場所に奈々ちゃんファンなら反応せざるを得ない名前のお店を発見w
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