ホルモン焼きの味を知ってから無性に食べたくなってどうしようもなくなる時があります。
そんなわけで仕事中に自由に外出できるのを良いことに、加賀屋商店街にある「肉の丸勝 仲宗根精肉店」のホルモン焼きを買いに行きました。
現地につくとすでに数人の行列ができてたので、その列に一人スーツで並びます。
加賀屋商店街の横道に見える真っ赤なテントが目印
加賀屋商店街を南から入って割と序盤の交差点、左角に山本青果店っていう八百屋があるのでその角を左に曲がると真っ赤なテントが見えます。
大体人が並んでるのでわかりやすいと思います。
僕が行った時は殆どの人がホルモン焼きを目当てに来てましたけど、精肉の販売もやってます。
ショーケースを見る感じ豚肉メインの精肉店のようです。
鉄板目の前まで行けるライブ感満載の焼き風景
仲宗根精肉店はホルモンを焼いてる鉄板の、すぐ横に人が並んでいくので、目の前に来た時はずっとホルモンを焼いてる姿を見てられます。
何故かお客さんもお店の人もひたすら無言で、ホルモンが調理されていきます。
そしてタレの焼ける美味そうな匂いに釣られて、行列はまた列を伸ばしていきます。
ホルモン焼きのメニューはホルモン、ミックスと言う2パターンでホルモンはおそらく豚の小腸じゃないかと思います。
ミックスにはそこに肝(レバー)がプラスされます。
今回はミックス300gを購入して帰宅です。
持って帰ってきたらホルモンのタレがエライことになってる
仲宗根精肉店のホルモン焼きは発泡スチロールのトレイに入って、輪ゴムで止めてそれをビニール袋に入れてる状態になってます。
持ち上げてみるとこんな風に、容器の外側にホルモン焼きのタレがバッチリこぼれてます。
常連の友人が言うにはこちらのお店のホルモンは、持って帰ってくるともれなく(タレは漏れてるけど)こんな風になってるとのことでした。
メールで情報をいただきました。
タッパーを持っていってそれに入れてもらうこともできるようで、それだとタレを余すこと無く楽しめるとのことです。
情報提供ありがとうございました。
仲宗根精肉店のホルモン焼き(ミックス)の感想
ホルモンをお皿に取り分けて、袋にこぼれてたタレを一生懸命かき集めて温めました。
食べてみるとホルモンはプニプニで柔らかくて臭みもありません。
肝はプリッとしてて少し歯ごたえがあります、臭みもほとんど無く美味しかったです。
僕はレバーが苦手なんですけどホルモン焼きのレバーはまだ割と食べられます。
仲宗根精肉店のホルモン焼きのタレはごまが入ってて、味は少し焼肉のたれのような濃いめの味です。
ご飯にも合いそうだしビールのお供にも最適です。
友人曰く、「これが俺の思ってるホルモン焼きの味」といってたので、いわゆる昔懐かしいホルモン焼きに近いものなのだと思います。
僕も気に入ったし、仕事中に行きやすい場所なのでまた買いに行こうと思います。
北加賀屋にある多幸座のホルモンも似たような味なので、こちらも食べてみることをおすすめします。
肉の丸勝 仲宗根精肉店の店舗情報
店名:肉の丸勝 仲宗根精肉店
住所:大阪府大阪市住之江区中加賀屋3-11-4
TEL:06-6685-4175
営業時間:10:00~18:00(ホルモン焼きは11:30~)
定休日:木曜・第3水曜
駐車場:なし
お店の前の道をまっすぐ西に進んだらコインパーキングがあります
WEBサイト:食べログ
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