キャンプ中の能登半島巡りでガイドブックに載ってた恋路海岸を見に行ってきました。
夏は海水浴場、普段は恋人の聖地的な場所になってます。
特にこれと言って特別なものがあるわけじゃないですけどちょっとのんびり散歩するには良さそうな場所です。
恋路海岸とはなんぞや?
能登町と珠洲市の境目辺りにある海岸で夏は海水浴場として開放されます。
縁結びスポットとして人気が高いようですが、実は約700年前の悲恋伝説を元に恋路海岸って名付けられてます。
毎年7月には恋路火祭りっていうお祭りが開催され花火や大松明の火を使った祭典で巨大灯籠キリコが幻想的な光景を生み出します。
ソフトクリーム岩という面白い名前の岩がある
駐車場に車を停めてメインの海岸に向かって行きます。この地方はどこでも海が近いから海好きとしてはテンションが上ります。
まず最初に目についたのはフェンスに囲まれた変わった形の岩です。
回り込んでみると看板がしてあってフェンス内には立ち入り禁止になってます。ソフトクリーム岩って書いてあります。
勝手に登ったりしたらあなたの恋も砕けるおそれがあるよって書いてありました。
すぐ近くにこれまたソフトクリームの先っぽみたいに尖った岩がありました。
この岩のほうが崩れそうで登ったら危ない気がするけどこれにはフェンス有りませんでした。
伝説の二人が逢瀬を重ねてた弁天島
島の正面には鳥居があります。おそらくは悲恋伝説の男女を祀る意味なんじゃないでしょうか。
ちなみに写真ではちょっとわかりにくいですけど海岸から島まではかなり浅くなってます。
恋路海岸の由来になった悲恋伝説を解説してる看板がありました。
たとえ伝説でも人の色恋にかけらも興味のない僕は看板のリスに夢中でした。
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