最近ちょくちょく猫の動画を取ってYouTubeに公開してたりするんですけど、その時に今はスマホかミラーレス一眼を使ってます。
でもそれではちょっと使いづらいしカメラの性能的に微妙な感じなんですよね。スマホは画質悪いしミラーレスはズームの時にレンズを回す音が入り込むし。
そんなわけでやっぱ動画撮るんやったらビデオカメラって事でSONYのハンディカメラHDR-CX680を買ってきました。
HDR-CX680パッケージ開封の儀!
箱のサイズは意外と小さくてiPad Airの半分ぐらいのサイズ感です。
パッケージ裏面には主要機能が載ってるんですけど2つしか紹介されてません、もうちょっと頑張ろうよ笑
側面には細かいスペックが書いてあります。64GBのメモリが内蔵されてるから、付属のバッテリー満タン状態からバッテリー切れまで撮影してもまだ記録容量は余ります。
あとwifiでスマホとつないだりPCとつないだり出来るのも便利なんで旅行しながら動画アップロードしてる人とかは嬉しいかもですね。
更に中蓋を取ったらこんな感じ、付属品の点数は結構少ないです。
本体、ACアダプタ、バッテリー、HDMIコード、延長USBコード、取扱説明書、サポート登録の案内が内容物です。
正面のレンズ部分は自動でスライド式のフタが閉まるようになってて電源が切れてるときは閉まってます。レンズの周りの縁にネジが切ってあるから対応するレンズフィルターを取り付け出来るみたいです。
本体のバンド部分にはUSBコードが収納できるようになって本体から伸びたUSBを格納してます。バッテリーを充電するときは、バッテリーを本体に取り付けてこのUSBに延長コードを付けてACアダプタでコンセントから充電します。PCに接続しての充電もできます。
バッテリー取り付け部分、下側からちょっとスライドさせるような感じで差し込むとロックが掛かります。右側のスタート・ストップボタンで動画の撮影を開始します。
ズームレバーと静止画のシャッターボタンです。静止画は設定しだいで動画撮影中にも撮影出来るモードと動画撮影中は静止画は撮れないモードがあります。
モニターを開いた状態、初期状態やとモニターを開くとカメラの電源が入るようになってます。
本体側にマイクとイヤホンのジャック、microSDカードの差込口、再生ボタンなどがあります。
セットで販売されてたSLIKの三脚とカメラバッグのセット
今回はGWのセールでチラシが入ってたヤマダ電機で買ったんですけど、三脚とカメラバッグのセットも付いてる物を買ってきました。
キャンプの時にも動画撮りたいから三脚は必須です。カメラバッグも予備バッテリーとか一緒に持ち歩くのに便利ですね。
三脚とカメラバッグが要らない場合はAmazonで買うほうが安かったです。
初心者に嬉しい強力な手ぶれ補正 空間光学手ぶれ補正が強力
前にミラーレス一眼で動画を撮った時は歩きながらやとちょっと酔いそうなぐらい手ブレをしてたんで、動きながらの動画を撮影するんやったら強力な手ブレ補正は絶対必用です、特に撮影初心者の場合はなおさら。
そんなわけでレビューを見て初心者向きで手ぶれ補正も強力って書いてて選んだのがHDR-CX680です。
SNS用のMP4は画質とフレームレートの問題で使い物にならない
CX680の機能でAVCHDとMP4の同時撮影かXAVC SとMP4の同時撮影ができるモードがあります。通常YouTubeとかにアップロードする動画は拡張子がMP4なんで、簡単にアップできるように対応してるわけです。
標準でこのMP4同時撮影機能はONになってるんで一回撮影して動画を確認してみましたけど画質が悪いです。
YouTubeにアップしたらそもそも画質が落ちるとはいえ、元の高画質動画から見比べて劣化がひどすぎる気がします。あとフレームレートも30pなんですよこれやとアクションカメラと大差ない画質レベルです。
だから実際にはAVCHDとかで撮影してそれを後からMP4に変換して動画編集っていう手順がスタンダードかなと思います。
2018/05/10追記
XAVC Sがそもそも高画質動画を圧縮してMP4で記録する方式でした。YouTubeとかにアップする場合はこのXAVC Sモードでの撮影がスタンダードですね。XAVC Sで撮影して編集無しでそのままYouTubeにアップした動画がこれです。
最初は猫動画を撮ってみた
とりあえず画質をFHモードで撮影してみた動画を載せておきます、我が家の猫が可愛い動画です。
詳細なレビューはもうちょっと使い込んでからします。
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