キャンプで石川県に行ったんで有名な輪島の朝市で海産物を買いに行ってきました。
その後喫茶店でモーニングを食べたり塩の駅っていう場所に行って焼き塩を買ったりと能登の名物を買いました。
今回は輪島朝市の雰囲気が分かる写真を色々撮ってきたの参考にしてみてください。
輪島の朝市、カニ3杯+ノドグロ5匹+甘エビガバっと=10000円
もう20年位前だったかに一度連れてきてもらったことがある輪島の朝市。その時のことは正直全く覚えてないので僕にとっては初めて来る場所に等しいです。
ガイドブックには朝市はだいたい8:30くらいに店が揃うと書いてあったのでそれよりも早く着くようにと出発したら駐車場に8時前に到着。
何屋さんなのか忘れましたが途中に木彫のおっさんを見かけました。
横から見たら普通でしたけど正面に回るとすごい薄い置物でした。
木彫のおっさんを通り過ぎると分岐があるのですがそこら辺から朝市が始まっていました。
曲がり角を曲がったらこの辺から徐々に店が出てきてワクワクします。
少し歩いて最初に足を止めたのがこちらの川端いね子さんの屋台。
特に買うつもりじゃなかったのですが、オカンが足を止め何やら話を聞いています。
するとおばちゃんがポンポンとカニやらなんやらつけてきます。最終的にこれだけで家まで送ってもらって10000円で僕が支払いました。
それにしても1杯3000円のカニ3杯とノドグロ5匹に甘エビどっさりで10,000円って・・・価格破壊がすごいな。
まあこの人達は自分の旦那さんが漁師だから勝手に値段を付けれるんでしょうね。
それに朝一のお客さんだからといって付けてくれてこうなりました。
その後も色々屋台を見て回りました。オカンは何件かでおみやげを買って発送してもらってました。
どこも干物やカニがいっぱい並んでてどこで買うのか悩みますね。
ここでは何を買ったか忘れましたけどこっちもなんかおまけしてくれてたような気がします。
マジンガーZ、キューティーハニー、デビルマンなんかの作者です。
猫のおみやげに買ってみました。実は全然遊んでくれてませんが・・・
そんなこんなで朝市巡りは終了。
朝市の近所のペペルモコでモーニング
朝市を堪能して駐車場に戻る途中で喫茶店に入ってモーニングを食べました。
お店に入ったら常連さんみたいなお客さんしかいてない感じのお店です。
モーニングセットのメニューはめっちゃシンプルな内容しかなかったです。
今回はアイスコーヒーとトースト、目玉焼き、生野菜のセットを注文です。
モーニングの内容はいたって普通な感じです。ただ値段が600円を超えてるんで中々高いかなと思います。
お店の名前がペペルモコでなんか変わってるなと思ってちょっと検索してみました。
どうやら望郷と言う1937年のフランス映画の主人公がペペ・ル・モコというようなので、もしかしたらそれから取ったのか?
まあ確認してないので真相は分かりません。誰か行った時に確認しといてください。
輪島の揚げ浜塩田見学、ニガリ舐めて苦ーーーーい!!
輪島の喫茶店を後にし、この日の目的であるキャンプのために海沿いを走りながらキャンプ場へ向かっていると塩の駅と言う物を発見。
この辺りは揚浜式塩田と言う方法で作る塩が有名な地域のようです。
施設に入るとおじさんが頼んでも無いのにいろいろ説明しながら案内してくれました。
当然海水は目の前にある海から調達するから原料は無限みたいなもんですね。
海水をためてる桶とそれを塩田に撒くための円錐形の手桶みたいなのがあります。
海水を煮立たせるのに窯に薪をくべ続けてるおじさんがいました。
釜の部屋に豆腐作りなどで欠かせないニガリがおいてありました。コレは塩作りの過程でできるものです。
ここでちょっとイタズラを思いついた。僕の印象ではニガリって言葉を知ってる人は多いがその味を知ってる人は少ない。
ってことでオカンにちょっと舐めてみ。と舐めさせた。
苦ーーーい!となったわけです。
ニガリがその名の通り苦いってことを知ってる人でも実際に舐めてみたことがある人ってのはあまりいないんじゃないかと思います。
僕も経験のために舐めておきました。結構ガツンと苦いですがずっと残る苦さではなく、すぐに消えていく感じでした。
その後、海水を汲み上げてるポンプと貯蔵タンクを見てから売店で塩を試食
細かい違いはわかりませんけどちょっとまろやかな感じで美味しい塩でした。
まとめ
能登半島名物の輪島朝市で海鮮物を買ったりする様子や塩田見学の様子でした。
朝市は独特の勢いがあって面白い市場でした。
塩の駅での塩田見学も普段見ることが無いし、塩の試食をすることも無いから楽しかったです。
うまい塩は焼肉とか天ぷらの調味料として使いやすいですしね。
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